「オフログの日記」

オフログの日記

記録357
シャクルにまたしても拒否された。いつかグラーウッド一の魔術師になってみせるという僕を、彼女は鼻で笑ったのだ。まあいい。大学に入ってからわずかな期間で、僕がどれだけの力を身につけたか見せつけてやるつもりだ。明日、新しい跳躍呪文を披露する。そうすれば彼女だってイチコロさ!僕の偉業は向こう何年も語り継がれるだろうし、僕はたった一度呪文を唱えただけで、シャクルの気持ちを勝ち取るだろう。

記録358
いよいよだ!砦のみんなが見守るなかで、呪文を披露する時が来た。シャクルを驚かせることができたら、鍛冶場の作業を手伝わせてもらう約束だ。少しもったいぶってから、二言、三言唱える。次の瞬間、僕はもうロングハウスの屋根の上にいる!さあ、もう間もなくだぞ。

記録359
計画通りには行かなかった。今、僕は猛スピードで宙を飛んでいる…それも、見るかぎり、一番高い山々のはるか上空をだ。地形がどうなっているかも、よく分からない。待てよ…どうやら下降しているようだ。先生に教わった軟着陸の呪文を、ちゃんと思い出せるといいんだが…


///メモ///
シャドウフェンの沼地に死体とともにあった


オフログの日記



「軽蔑の儀式」

軽蔑の儀式

あのゴミ漁り共をまとめて刺し殺し、焼き殺すことができればこれほど喜ばしいことはないだろうが、手を見つけなければ!この臭い場所を取り囲んでいる、ゴミと残骸の中から我々を呼んでいる声が聞こえる。

何とかして味方を招集しなければ。手の存在を伝えれば彼らもここに残って捜索しやすいかもしれない。あるいは彼らも手に惹かれるかもしれない。

しかし私はここに残ることができない。あの忌々しい鱗肌がそこら中にいる。奴らの汚い爪に流し込まれたものの正体がばれる危険は冒したくない。


///メモ///
シャドウフェンのクサル・サク
狂暴化した沼の野生動物の問題を解決するクエストに関連する。
原因はデイドラ公ナミラで、「手」とはクエスト中に出てくるナミラの手だと思われる。

軽蔑の儀式

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「オリーンラからの手紙」

オリーンラからの手紙

卵の姉妹へ

雨が石を叩く中、これを書いています。雷が聞こえるのに、空に稲妻は閃かない。じつに奇妙な嵐です。

本当はマッドツリーを通りたかったのだけれど、悪天候と旅の困難から、仕方なくオルテン・コリモントを抜けることになりました。ヒスミールに着くまで手紙を書けるとは思っていなかったので、遠回りをすることになって却って良かったと思っています。

嵐が強まってきました。暗闇にうごめく怪物たちの話をしている者もいますが、私に言わせれば的外れです。ここらの怪物たちは浅瀬で息をひそめて獲物を待ち受けます。草むらをかき分けて襲いかかってくることはないし、夜空に向かって吠えることもありません。シシスが私たちをお召しになるなら、その近づく音は聞こえないでしょう。

まぶたが湿った木の枝のように垂れさがってきました。もう休まなければ。ティーマタによろしく。あなたの行く道が実り多く、太陽の接吻を受けるものでありますように。

潤いを保たれますよう。

オリーンラ


///メモ///
シャドウフェンのクサル・サク

オリーンラからの手紙

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