「オフログの日記」

2017/02/06 13:17
オフログの日記 記録357 シャクルにまたしても拒否された。いつかグラーウッド一の魔術師になってみせるという僕を、彼女は鼻で笑ったのだ。まあいい。大学に入ってからわずかな期間で、僕がどれだけの力を身につけたか見せつけてやるつもりだ。明日、新しい跳躍呪文を披露する。そうすれば彼女だってイチコロさ!僕の偉業は向こう何年も語り継がれるだろうし、僕はたった一度呪文を唱えただけで、シャクルの気持ちを勝ち取るだろう。 記録358 いよいよだ!砦のみんなが見守るなかで、呪文..

続きを読む

「ガシエルの日記」

2016/07/15 13:35
ガシエルの日記 病が彼を日々蝕んでいる。絶望と憐憫に屈しないよう全力を出さねばならない。なぜ私が?なぜ今?私は若く、近所の人に親切にし、クランを支持し、夫を愛し、森の世話を一生懸命してきたのに。 このことで可哀想なエラナスが悩むのはもっと苦しい。彼は寝食を忘れている。日々作業台で屈み、森で拾った植物から新しい混合物を作ろとしている。 私のために自分を犠牲にしてはならないと言ったのに、彼が私を見て苦しんでいるのがわかる。そして私は弱くなりつつあ..

続きを読む

「ヴァスタリーの日記」

2016/07/15 13:26
ヴァスタリーの日記 第二紀461年 最後の日記から続けるのは激しい苦痛を伴う。長いこと平和だった。夫と私は平穏に暮らせるようにマニマルコの戒律を捨てた。魔法でタムリエルのすべての人を従わせるのではなく、魔法をすべての人のために使いたかった。 でも夫には家族の悲劇が耐えられなかった。彼がその頑固な頭で考えていたのは、知識でもなく、恐れを知らぬ軍隊に家を守らせることでもなく死に打ち勝つことだった。かつて生きていた者をこの領域に呼び戻して肉体を与え..

続きを読む

「アルゴニアン避難民の日記」

2016/07/15 00:18
ブラック・マーシュを出発したのは真夜中だったから、どの方角へ向かったかパクトの兵士達は分からないはず。滞在を強制する者はいなかったけど、出発すると伝えた場合に彼らがどう反応するか分からなかった。どんな交戦中の勢力にも忠誠を誓いたくない。自分達の人生を平和に生きたくて、ダンマーの奴隷商人から可能な限り離れたところで暮らしたいだけだ。 ***** 書く機会がなかったけど、もう結構長いこと定期的に移動している。何ヶ月も経ったように感じるのに、まだ数週間だとい..

続きを読む

「ストーグの日記」

2016/07/14 15:40
オルセロスをエルデンルートに置いてきた。愚かなウッドエルフが、ついに正しいことをやってのけた。この弓を盗んだ。私に盗まれたと知った時の彼の顔を見てみたかった。私を愚かだと思い、出し抜かれるとは思っていない彼の顔を。 地元の人の話では、この洞窟には宝物が埋まっているが、ストングラーがいるから避けているらしい。なるほど。木を怖がっているのか。エルフは哀れだ。 ***** 眠れない。洞窟から何かが聞こえ続けている。歌?あるいは泣き声?分からない。音楽は聞き慣れ..

続きを読む

クランウェの日記

2016/07/14 15:35
クランウェの日記 ネードとアイレイドの和平を夜明けと黄昏の王女の従者が仲介する試みは、的を射ているようだ。彼女の王国は時の狭間、地の狭間、そして現実の狭間にある。互いを忌み嫌う二つの国の民が和平を求めるにあたって、私が力になれれば少なくとも定命の地にいる間に何かを成し遂げたことになる。アズラの導きを感じ彼女の力が流れ込んでくるが、今必要なのはその知恵だ。 南中の月23日 アズラの知恵が必要だと言っただろうか?いや必要なのは彼女の忍耐力だ。不死..

続きを読む

もっと見る